2020年。
オープンから15年の時を経て新たなステージへ。
テーマは一貫して“食とアート”の共存。
北の大地に横たわる“自然”をありのままに表現し、
ファンタジックでリアルな世界を描く。
それは、時に素朴であり、時に洗練されたものである。
我々が目指す世界とは、全てにおいて上質で、
全てにおいて満ち足りた空間。
“ル・ミュゼ”とは、
唯一無二の料理と空間が創り出す世界を
表現した、ひとつの“箱”である。
それは、僕の想う“ガストロノミー”であり、
“アート”そのものであると思うのです。
全ての訪れるゲストの方に、その世界観を堪能して頂ければと思っております。